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うつ病

厚生労働省が、全国の医療施設に対して行った調査では、うつ病患者数は112万人。

※平成26年

 

WHO(世界保健機構)によると、世界中のうつ病患者数は3億人を上回るといわれ、近年、国際的な取り組みが求められています。

 

 

さかい快福整体堂では、2013年の開院以来、自律心体療法と心理カウンセリングでうつ病でお悩みの方と向き合ってきました。

 

 

当院の整体を受けられる方の半数以上は、心療内科・精神科への通院歴があったり、抗うつ剤や精神安定剤・睡眠導入剤といった向精神科薬を服用中です。

 

ですが、みなさんそれぞれの目標に向かって、前向きに取り組んでいただいております。

 

 

このページでは、うつ病でお悩みの方に向けて、

 

・ 自律神経失調症とうつ病との違い

・ うつ病の改善に必要なこと

・ 当院の考え方とアプローチ

 

を中心に、まとめてみました。

 

自律神経失調症

自律神経とは、内臓の働き・血管の収縮、拡張・瞳孔、汗腺、唾液の分泌 など、「自分の意思では動かせない」神経のことをいい、身体のさまざまなバランスを無意識で維持してくれている、まさに要ともいえる神経です。

 

 

その自律神経は、2つの神経で構成されています。

 

◎ 交感神経(がんばる神経):がんばる・緊張・ストレスを感じている時

◎ 副交感神経(休む神経):休息・修復・リラックスしている時

 

 

自律神経失調症の特長は、多数の器官に不調が表れたり消えたりします。

 

この時の自律神経は、がんばる神経(交換神経)を働かせ、休む神経(副交換神経)を働かす機会が少なくなっている状態です。

 

 

この状態の場合、

 

・ 休息時間を率先して作る

・ 森林や海など自然に触れる

・ 整体やマッサージを受ける

・ スーパー銭湯でくつろぐ

・ いい意味でがんばらない

・ ストレスをうまく発散する

 

など、休む(リラックス)習慣を意識して行っていけば、自律神経のバランスが保たれ、身体に起きてくる不調は出にくくなります。

 

うつ病

このページで取り上げるうつ病は、自律神経失調症の延長上に位置します。

 

 

これはどういうことなのかというと、仕事・家事・育児・介護など、いつもと同じように動こうとしても、がんばる神経の働きが限界をこえてしまったため、力がでなくなってしまうのです。

 

この状態の場合、交換神経・副交感神経、どちらも活動的に働かず、その結果やる気を無くされたり何事に対しても興味や関心を持てなくなります。

 

 

ですが、これはうつ病やそれ以外の体調不調でも同じことがいえるのですが、体調不調は身体からのメッセージです。

 

 

うつ病の方でしたら、

 

「もう十分がんばったじゃないか」

「がんばり続けると死んでしまうよ」

「今は、休息が必要なんだよ」

 

このような気づきを、あなた自身の身体があなたに教えてくれています。

 

 

ですので、うつ病になってしまったからといって、自分を責めたり悲観したりするのではなく、

生活習慣や考え方を見直し、「自分らしく生きていくチャンスをいただいた!」そう思ってくださるとうれしいです。

 

うつ病になりやすい性格の傾向として、

 

・真面目(ルールを厳格に守る)

・完璧主義

・人一倍責任感が強い

・人から嫌われたくないと恐れて自己主張をしない

・他人からの評価を常に気にする

・ 不満をためてそれが一気に怒りとして出る

・人のせいや社会のせいにする

 

このようなことがあげられます。

 

 

残念ながら、偏った考えや個性のクセを持ったままでは、本当の意味でよくなりません。

 

 

なぜこのようなことを言うのかというと、身体がよくなったことでうつ病が治ったと思い込み、通院をやめてしまう。

 

しかし、前述したような偏った考え方・個性が修正されていないため、うつ病を再発させる方をたくさん見てきたからです。

 

 

このページを読まれているあなたには、そうなって欲しくないと思っています。

 

 

では具体的に、どうすればいいのかというと、人のいい所を真似てみたり、カウンセリングや心理セラピーを通じて、ご自身が気づかれていない視点や価値観を身につけていく。

 

この2つの視点が大事です。

 

当院では、3つのアプローチを施し、うつ病のケアをいたしております。

 

① からだ(筋肉)の緊張をゆるめる

 

一番しんどい時に、長くお話を聞くことはいたしません。

 

今まであなたの身体を支えてくれていた、からだ(筋肉)をほぐしていきます。

 

 

② 脳の疲れを軽くする

 

脳は体重の2%の重量しかありませんが、エネルギーの消費量は体全体の20%も使うといわれています。 

 

たくさんのエネルギーを使った分、脳をしっかり休ませる必要があります。

 

そうする理由は、うつ病の時はエネルギーが枯渇しているからです。

 

 

そこで当院では、脳内の疲労物質を処理してくれる役割を担う脳の体液を流し、脳の疲れをかるくしていきます。

 

 

③ 傾聴カウンセリング

 

疲れ果てた時に考えられなかったことに対しても、傾聴カウンセリングを通じて冷静にふりかえることができ、自分はこういうことで悩んでいたんだと客観的にとらえることができます。

 

私は過去に、自律神経失調症や不安神経症を患ったことがありました。

 

心療内科、うつ・自律神経失調症を専門的に診る、整骨院整体院・催眠療法にも通いました。

 

 

しかし、全くといっていいほどよくなりません。

 

お金をドブに捨てたような罪悪感と自己嫌悪感しか残りませんでした。

 

 

やがて仕事に行くことがつらくなり、友達と会うことも億劫になり、好きだったテレビやドライブなど趣味に対する興味も失いました。

 

 

今思えば、私の人生の中で「どん底期」です。

 

でも、このどん底期がなかったら私は変わらなかったと思います。

 

 

『一寸先は闇ではなく・・・光』

 

 

その光を照らす役割が当院でありたいと思っています。

 

 

うつ病でお悩みでしたらお気軽にご相談ください。

 

 

自律心体療法師・心理カウンセラー

さかい快福整体堂  市川 猛

 

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