耳鳴り

多くの方が耳鳴りを発症すると、耳鼻科を受診されると思います。 
 
ですが、西洋医学(病院)で出来る治療の範囲は、限られていると個人的に感じています。

なぜなら、
 
「うまく耳鳴りと付き合っていくしかない」
「歳だから仕方がない」
「今回もお薬を出しておきますね」

このような話をよくお聞きするからです。

これでは、誰でもあきらめかけてきますよね?

 
あるデータによると、耳鳴りに悩まれる患者数は300人に一人といわれ、65歳以上の方に限定すると、約3割にものぼるようです。

なぜ、耳鳴りでお困りの方がへっていかないのでしょうか?

それは、耳鳴りは耳だけに原因があるのではなく、

・ 脳の疲れ
・ 精神的ストレス

・ 毎日が忙しく気が張っている
 
このように、からだの疲れこころの疲れが関わってくる場合があるからです。 

このページでは、当院が考える耳鳴り改善への新提案と、アプローチについてまとめていきます。
 

ここから先の文章は、耳鳴りに深く関わってくる、体液(血液・リンパ液・脳脊髄液)の話を中心に進めていきますので、必ずこちらのページをお読みください。

→ 3つの体液
 
体液のページで、「あたまが小さくなる!」と書きましたが、ここに耳鳴りを改善させる、ヒントが隠されています。
 

 
私たちの頭蓋骨の中には脳が入っており、頭蓋骨を形成する8個の骨は、膝や肘のように折り曲げる関節ではなく、洋服の縫い目のようにつなぎ合わせて関節を形成し、やわらかい脳を保護しています。

これを縫合と呼びます。
 

血液の循環が大事なように、脳脊髄液の循環も大事


不安や悩み、睡眠不足耳障りな話をよく聞くなどが蓄積すると、脳の機能が低下して、脳脊髄液の循環が悪くなってきます。

 

このままではいけないため、脳は脳脊髄液の循環をよくしようとがんばるのですが、がんばれば、がんばるほど脳脊髄液の圧力が高くなり、その圧力を分散させようと、どこかに移動させないといけない状況に陥ります。


 
その第一ターゲットとなるのが、縫合(頭蓋骨の関節)です。
 

ですが、頭蓋骨の縫合だけでは脳脊髄液を逃がす容量が少なく、すぐ一杯になってしまうのですね。

これが、あたまが大きくなる理由です。
 

脳脊髄液と頭蓋骨の説明
脳脊髄液と頭蓋骨の説明

 
そこで、脳脊髄液の次なる逃げ道が必要となってきます。
 
そうしないといけない理由は、血圧の上昇と同じように脳圧の上昇を避けたいからです。
 

つぎに、第二ターゲットとなるのが、音や平行感覚をコントロールしている内耳です。

しかし、ここで問題が生じてきます。

 

 
内耳は常にリンパ液で満たされており、脳脊髄液が内耳までまわってくると、リンパ液と交じり合ってしまいます。
 
内耳には、前庭神経と呼ばれる体の動きを察知する神経や、音を感知する聴覚神経があり、内耳に脳脊髄液が交じってきたことで、“聴覚神経が誤作動”を起こしてしまう、これが、耳鳴りの原因になるのではないのかと、最近の研究でいわれています。
 

当院では、4つのアプローチを施して、耳鳴りの改善に取り組んでいます。
 
① 脳脊髄液の循環を促進

耳鳴り改善への主力となるクラニオセラピーと呼ばれる施術で、脳脊髄液の循環を促進し脳圧を下げていきます。

 
② 頭蓋骨のゆがみを整える
 

骨盤がゆがむように頭蓋骨もゆがみが生じてきます。
 
頭蓋骨の関節(縫合)を心地よい刺激でアプローチし、頭蓋骨のゆがみを整えていきます。
 
③ 頭を支える首の筋肉を緩和

約8㌔ある頭を支え続けているのは、主に首の筋肉です。

その首の筋肉をもまずに首の筋肉をやわらかくする、トリガーポイントマッサージを施していきます。
 
④ 精神的なストレスをケア

必要な方(ご要望のある方)だけにしか行いませんが、傾聴カウンセリングや心理セラピーを用いて、精神的ストレスをケアしていきます。
 

いかがでしたでしょうか?

はじめて聞く体液の名前やメカニズムの話で、少々むずかしかったかも知れません。

でも、その反面大きな期待を寄せられているかも知れません。

耳鳴りでお困りの方は、お気軽にご相談ください。
 

 

自律心体療法師・心理カウンセラー
さかい快福整体堂  市川 猛
 

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