更年期の体調不調

人生において
乳幼児期・学童期・青年期・成長期

と、あるように
更年期も“ひとつの時期”です。


特に女性は子を産み
育てるという体の役割があり、

卵子の基となる細胞(原子卵胞)の数は
生まれた時から決まり、
卵巣から卵子がなくなると閉経を迎えます。


このページでは更年期における
体調不調でお悩みの方に向けて、

当院の考え方と
アプローチについて
まとめてみました。
 

このような方は読んでください


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・ お顔や頭の汗が気になる
・ 動悸や息切れを起こす
・身体がフワフワする
・ 全身の疲労感が抜けない
・ 寝付けない、眠りが浅い
・ 冷えを以前より強く感じる
・ 些細なことでイライラしてしまう
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女性ホルモンの1種
エストロゲンは
卵巣ホルモンとも呼ばれ、

妊娠や出産だけではなく
女性らしさを高めてくれるホルモンです。

そのエストロゲンは、
脳の視床下部という所から
卵巣に「女性ホルモンを作るように」と
指令が伝達され、はじめて分泌されます。


※ 脳から卵巣への伝達方法は
自律神経を通じて行っています。


卵巣が十分に働いている時の脳は、
自律神経を通じてエストロゲン
が作られていることを確認しています。


「よしよし、大丈夫だな」と、


しかし、
更年期にさしかかり
卵巣の機能が低下してくると、

卵巣で分泌される
エストロゲンの量が

急激に減少してきます

  
 

この時、脳は

「あれ?おかしいな」と、

急激に減ったエストロゲンを

なんとか増やそうと
卵巣に指令を送りますが、

卵巣の機能は
低下をたどる一方で、
 

エストロゲンを分泌する力が
だんだん弱くなり、
作れない状況になってきます。

 
「もう限界!」とは、卵巣の声。


それでも
脳は卵巣に女性ホルモンが足らないと
指令を送りつづけ、混乱をきたします

脳「どうしたんだ!生産しないと体が・・」

卵巣「・・・・」


こうなってくると、
脳と卵巣との伝達役である
自律神経も疲弊してきます。

「きちんと伝達しているのに
どうしたのだろうか?

他の器官の調整も
行わないといけないのに・・」



そうなんです。

自律神経は、

・内臓の働き
・血管の収縮、拡張
・瞳孔、汗腺、唾液の分泌 など、
 
体のさまざまなバランスを
無意識で維持してくれている
体の要ともいえる神経なのです。
 

ホルモンバランスの乱れ、
 
脳と卵巣を伝達する
自律神経が疲れる(乱れる)ことによって
身体の不調が起きてきます。


これが
更年期に体調不調が起きるメカニズムです。


また
この頃の時期は、
家庭環境や社会情勢の影響で
精神的
にストレスがかかり

ゆううつ感や
情緒の不安定を
引きおこす方も多いです。


しかし
このような時期だからこそ、
 

・ 脳

・ 自律神経

・精神的ストレス

に対して専門的な
サポートがあるとすれば、

更年期を
“うまく乗り切れる”と思うのです。
 

当院では
次の3つのアプローチを施し、

更年期における
からだとこころの
不調をケアいたします。


① 脳の疲れを軽くする

脳は体重の2%の
重量しかありませんが、

エネルギーの消費量は
体全体の20%も
使うといわれています。


前述したように、
急激に減ったエストロゲンを
なんとか増やそうと
脳は卵巣に指令を送り続けていますから、

たくさんのエネルギーを使う分、
脳にはしっかり休んでほしい所です。


そこで、
脳内の疲労物質を処理してくれる
役割を担う「脳脊髄液」という体液を、

『クラニオセラピー』という
頭に触れる施術で、

脳内の疲労物質を流し、
脳の疲れをかるくしていきます。


② 自律神経の調整

自律神経は、

 

◎ 交感神経

:がんばる・緊張・ストレスを感じている時
 

◎ 副交感神経

:リラックスしている時・休息・修復

 
この2つの神経で構成されています。


脳と卵巣との伝達を
がんばっていた自律神経は、
交感神経優位な状態だといえます。


その状態から
副交感神経優位に近づけるように、

・ 皮膚
・ 筋肉
・ エネルギーバランス

に対してアプローチをし、
自律神経のバランスを整えていきます。
 

 
③ こころのケア
 

・ 仕事で責任を持たされる立場

・ 家事と仕事の両立
・ 子育ての悩み
・ 親の介護、自分の老後について
・ 自分の自由な時間が欲しい
・ ご自身の健康面 など、

この頃の時期は、
緊張感や不安感などのストレスを
抱え込まれていることが多いです。


そのような
こころのストレスを解放する
必要がある場合には、

カウンセリングや
心理セラピーによって、
やわらげていくことができます。
 

フワフワした症状が無くなりました


ここ数年、更年期障害の一種だと思う、
体がフワフワした感じがとれずにいました。

こちらへは股関節の痛みで来院したのですが
ホルモンバランスも整うとの話しも聞き、
へーっと思い帰宅しました。


そして次の日、
数年続いていたフワフワした症状が

きれいに無くなりスッキリした感覚がありました。

股関節の痛みも軽くなり調子がよくなりました。
ありがとうございました。
 

ページの冒頭で
人生と書きました。


乳幼児期・学童期・青年期
成長期・更年期・老年期と、

年輪を重ねていくと、
どこか身体の調子がよくない時や
気持ちが落ち込む時もあると思います。


そのような時に、
専門的なサポートをしていくことが
手技療法家の役割だと思っています。


このページを読まれたあなたは、
脳や自律神経の整体があるのだな
と、新しい発見があったと思います。


これから先の人生を
元気で過ごしていくためにも、

当院が
あなたのお役に立つことが
できればうれしく思います。


さかい快福整体堂 市川 猛

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