
こんにちは。
心と身体のサポーター市川です。
心と身体は密接につながっています。
ですので、心が疲れている時、身体に不調が起きやすくなります。
そこで、病院を受診したところで、そもそものきっかけとして心が疲れている訳ですから、血液検査やレントゲン・MRI・CTスキャンを受けても、多くの場合は異常がありません。
お話しの内容から察し、心療内科や精神科の受診をすすめられるのは、こういった経緯です。
つまり、心が疲れている要因を解消すれば、副作用の心配をせずに身体もラクになります。
そこで、今日のブログの本題「行動する人・言い訳をする人」
行動する人は、トライ&エラーを繰り返すことで、心身が健康になりやすくなります。
たとえば、
・悩みを紙に書き出す
・自分の時間をより確保する
・他人に干渉しすぎない
・肯定語を使う
・運動を取り入れる
・ストレス発散(趣味)を見つける
などなど。
素直に行動に移されると、その先が見えてきますから、心身が健康になりやすくなるのです。
一方、言い訳ばかりで行動に移されない方は、現状維持か、もしくは日々のストレスが蓄積され不調が続くか、あるいは不調が増えます。

なぜなら、心と身体は密接につながっているからです。
心と身体が密接につながっている証拠が、心身の不調・心身の健康です。
言い訳をする人の特徴に、「あたまではわかっている」と、よくお話しされます。
それこそ、言い訳です...
そこで、私がいつも感じるのは、その「わかる」は、どういう意味で使われているのだろうか?という率直な疑問です。
・わかる
・分かる(事情がわかる・話がわかる)
・解る(理解してる・意味がわかる)
理解できていましたら、行動に移すことができます。
なぜなら、行動に移すことで、せめて何らかの結果が得られるからです。
もし、あたまではわかっていても、行動できないということでしたら、なおさら行動しないといけません。
考える(インプット)・考える(インプット)・考える(インプット)・考える(インプット)
ではなく、行動(アウトプット)・行動(アウトプット)・行動(アウトプット)もバランスよく取り入れるのです。
この法則は、食べ物でも同じことが言えます。
食べてばっかりですと、やがて詰まってしまいますよね?
理解できない背景は、本当に理解できないのか、日頃の不満がたくさんあるか、潜在意識で変わろうとしない選択(今のままの方が、実は都合がいい)を選ばれているか、概ねこの3つです。
ここで、言えることは、行動に移されたことで、たとえそれがうまく行かなかったとしても、恥ずかしくも、自信を失う必要も、怖がる必要もありません。

あたまで考え“過ぎ”ず、行動(前向きな思考力・身体を使う行動力)に移すことが、望まれる成果が得られる秘訣です♪
そうして、チャレンジ(行動)する人を、人は心から応援したくなるものです^^
【編集後記】
言い訳をする背景として、親や兄弟(姉妹)、パートナー、先生、上司など誰かから、否定され続けてきたから、ということもあります。
「それは、ダメ」
「違う、違う」
「あ~もう、そうじゃないって」
「だから、あなたは○○できない」
「何回も同じこと言わさないで」
今、書いていて、気分が悪くなりました(笑)
それくらい、言葉の影響力は凄いのです。
それでも、今から変えようと思う気持ちがあれば、人は変わることはできます。
その気持ちさえあれば、時々言い訳をするくらいはOKです^^
悩みを希望に、不安を安心に変える
自律心体療法師・ 心理カウンセラー
さかい快福整体堂 市川 猛