
平成30年1月10日、2484gの元気な女の子が誕生しました。
本日のブログで生後21日目になるのですが、母子共に順調です。
ご心配をおかけした方
ご予約日を変更していただいた方
みなさまのご配慮と、温かいおことばで気持ちが救われました。
この場をお借りして、「ありがとうございました!」と、伝えさせてください。
命の重み

エコー写真は、実際に妊娠が分かった時のものです。
家のカレンダーにエコー写真をはり、毎日ながめていましたよ。
妊婦健診では順調だったのですが、里帰りをしてから年明けの検診で胎盤の状態がよくないことがわかり、緊急入院となりました。
私は妻と赤ちゃんの状態が心配になり、8日から12日まで臨時休業をいただき、妻が入院をする石川県に向かいました。
胎盤のこともあり、9日に陣痛促進剤を投与されましたが出産にはいたらず。
翌日の10日に再度陣痛促進剤を投与され、分娩室に入ってから約9時間後…
ドクター
助産師さん
看護師さん
のおかげで娘が「オギャーオギャー」と元気よく産声をあげました!
妻は私の顔を探して笑顔を見せてくれました。
そして、はじめて娘を抱っこ。

ちっちゃいなぁ~
かわいいなぁ~
おとうさんだよ~
と声をかけました。
娘は保育器で面倒をみてくれることになり、妻と私は病室に戻りました。
感想を言いながら落ち着いてくると、急にお腹が減りました。(笑)
妻が食べたいものを聞き、病院の外にあるコンビニに向かうと、ものすごく雪が降っていました。
雪が降る中ザクザクと歩き、「父親になったんだから娘のためにも妻のためにも長生きしよう」そう強く思いました。
43歳と10カ月ではじめて我が子に出会えたことで、人生が大きく変わろうとしています。
これから、どのように変わっていくのか?
数年後、今日書いたブログを読み返そうと思っています。
さかい快福整体堂
市川 猛