繊細な人(HSP)が自律神経失調症になりやすい理由と対策

医師に相談をする男性

まず理由から先にお伝えすると、繊細な人は「感じる力が強い」ことでエネルギーの消耗がはげしく疲れやすくなるからです。



私たち人間は疲れすぎると体調を崩してしまいます。



人によっては倦怠感・ある人は胃の痛み・またある人は頭痛など、体調不良は十人十色です。




なぜ数多くの体調不良があるなかで繊細な人は自律神経失調症になりやすいのか?



その答えは繊細な人は、傷つきやすい・自己主張が苦手(感情の抑圧)・ネガティブな情報の影響を受けやすいなど、精神的ストレスの影響を受けやすいからです。



そうはいっても、繊細な人にとって感じる力が強いことはある意味ふつうのことです。


ですので、疲れやすいことはごくいたって普通のことなのかも知れません。


人によっては疲れやすいと気づいていない方もいらっしゃると思います。



実は、


・疲れやすいことがごくいたって普通である
・疲れやすいと気づいていない



この2つは自律神経失調症になりやすい落とし穴です。




そこで今、読んでくださっているブログでは、


・繊細な人が健康的な日常を過ごしていただくノウハウ


・繊細な人が自律神経失調症になることを未然に防ぐ対策


・繊細な人が自律神経失調症と診断されてもご自身の「力」で回復していただく秘訣



この3つの視点をお伝えさせていただきます。



少しでも繊細な方にとって健康の支えになれば幸いです。

繊細な人(HSP)とは、どんな人のことをいうの?

話したい葛藤
本題に入るまえに、繊細な人(HSP)とはどんな人かについて書かせていただきます。



繊細な人を表すHSP(ハイリー・センシティブ・パーソンの略)とは、アメリカの心理学者、エレイン・N・アーロン博士が自身の繊細さと生きづらさを研究するために提唱した概念です。



アーロン博士の研究によると、5人に1人にHSPの傾向があるようです。


■ HSPの傾向を調べるテストと5つの対策はこちらの記事をご覧ください↓

HSP(ハイリー センシティブ パーソン)5つの対策 | 魅力発見コンサルティング
感受性が高い・繊細・傷つきやすい・敏感・生きづらさを感じる・音に敏感などが気になる方は、HSP(Highly Sensitive Personの略)の傾向があるかも知れません。私自身も当てはまりHSPのことを知ってよかったと思えました。このブログでは5つの対策を書かせていただきました。


今読んでくださっているブログでも、HSPの傾向を調べる簡易的なチェックリストとして10個書かせていただきました。



あなたは何個当てはまるのか試してください。



① 音に敏感(TV・エアコン・空気清浄機・サイレン・隣に住んでいる人の声など)


② 相手が冗談のつもりで言ったことを真にうけて傷つく


③ 家族や職場で機嫌が悪い人が居ると、自分が何かしたのか?と不安になる


④ 一対一で話しをする方が心地よく、4人以上の会話は聞き役に徹する


⑤ 飲み会で、誰が浮いているか、誰が愛想笑いをしているか、誰が楽しんでいるのかをすぐ察することができる


⑥ 他人と長時間一緒にいると疲れる


⑦ こまかいことが気になり作業(仕事)がはかどらない・気が散りやすい


⑧ 語気が強い人が苦手


⑨ 体の痛みに敏感(気にしすぎて痛みを確認してしまう)


⑩ いい意味で気配り上手、わるい意味でお節介だと思う




さて、いかがでしたでしょうか?



ちなみに、私は….10個です(笑)



はい、そうなんです。


私(市川)は繊細な人間です。



学生時代や会社に勤めていた頃は、こんな性格(後に気質だと分る)はイヤだと思っていましたが、今では繊細でよかったと思えますし強みだと思っています。



とらえ方が変わると人生が変わる。



そう、あなたも変わるチャンスです!

繊細な人が健康的な日常を過ごしていただくノウハウ

前向きな女性

答えとして繊細から繊細ではなくなるように「変えようとしない」ことです。



なぜなら繊細さは生まれ持った気質(個人の性質)の可能性が限りなく高いからです。



繊細でいいんですよ。



繊細であることを受け入れてみましょう。



自分のよいところもわるいところも含めて自分という一人の個性です。



もし、受けいれる意味がよく分からない方は、「自分にやさしくなる」という解釈でも大丈夫です。



うまく伝わっているとうれしく思います。

繊細な人が自律神経失調症になることを未然に防ぐ対策

自律神経の説明
ここで、自律神経失調症という言葉がでてきました。



自律神経失調症については下にある記事に詳しく書かせていただいておりますので、このページでは割愛させていただきます。

自律神経失調症でお困りのあなたへ
大阪府堺市で自律神経失調症の治療をお探しの方へ。院長自身が自律神経失調症を患い克服。日本自律神経研究会員として知識と施術を習得。堺市西区JR津久野駅徒歩5分、体も気持ちも楽になれる整体院「さかい快福整体堂」では100人いれば100通りの自律神経失調症のサポートをすることができます。土日も施術・完全予約制。


今ご覧くださっているページの冒頭で、繊細な人は、傷つきやすい・自己主張が苦手(感情の抑圧)・ネガティブな情報の影響を受けやすいなど、精神的ストレスの影響を受けやすいと書きました。



精神的ストレスがたまり過ぎてしまうと、自律神経失調症になりやすくなります。



自律神経失調症の先にはパニック障害やうつ病になるかも知れませんので、未然に防ぐ心構えと対策が必要です。




なぜこんなことを言うのかというと、自律神経失調症を患うと回復するまでに長い期間を要するかも知れないからです。



・なかなか治らない焦り

・不安を感じることが多くなる

・医療費が生活費にのしかかる

・通院時間(滞在時間を含む)が多くなり、他に時間を割けない




経験者は語るではないですが、今読んでくださっているあなたにはそうなって欲しくないと心から思っています。

自律神経失調症を未然に防ぐために精神的ストレスを解放しましょう!

銭湯の壁

精神的ストレスを解消させる共通キーワードは、「解放」です。



なぜなら繊細な人は、自分より相手優先なところがあり、本当はこうしたい本能脳の欲求を抑え込み理性的な考えをしてしまうからです。



実は、本能と理性のギャップが精神的ストレスを生み出す正体ですので、本当はこうしたい欲求をできるだけ「解放」させてあげる必要があります。




ご参考までに、以下は私の精神的ストレスの発散方法(解放)です。



・一人カラオケ(一人の空間で気をつかわない・大声で歌う)


・ブログ(普段聞き役になることが多いため、思っていることを吐き出す意味でブログを書くことが好きです。)


・銭湯巡り(人気のあるスーパー銭湯よりも、昭和の雰囲気がある銭湯にいくと気分がよくなります。)


・自動車レースF1のエンジン音を聞く(元自動車整備士ということもあり、エンジン音が心地いいです。)


・散歩(普段通らない道をあえて選んで、探検気分で散歩をしています。)



5つあげてみましたが、趣味みたいなものですよね。



あなたも趣味がおありと思いますから、趣味を楽しむ時間を優先的に確保されるといいかも知れません。



もし「自分には趣味がない」と思われる方は、学生時代に熱中していたことを思いだしてみてください。



それが今の趣味につながるかも知れませんよ^^

繊細な人が自律神経失調症と診断されてもご自身の「力」で回復していただく秘訣

首こりについて説明をする整体師

ここまで書かせていただいた内容も、ご自身の力で自律神経失調症を回復していただく秘訣になるのですが、別の視点で書かせていただきますね。



まず一つ、「病」や「体調不良」をマイナスにとらえず「生き方を見つめ直すいいきっかけ」というように肯定的にとらえていただくことです。



それともう一つございます。



痛みや心身の不調は、SOSのサインです。



自動車でたとえると、メーターパネルのどこかが点灯すると、多くの方は不安になり修理工場やガソリンスタンドなどに相談すると思います。




もしかするとその場で、修理工場やJAF・保険会社に電話する方もいらっしゃるでしょう。



それこそ緊急事態のような対応をされると思います。



一方で、私たち人間の体はどうでしょうか?



痛みや心身の不調はSOSのサインなのに、多くの方は我慢されると思うのです。



・病院にいく時間がない

・しばらく様子をみてみよう

・怖い病気だったら不安になるから、だましだましの生活を送ろう




このように自動車の不具合とはうって変わって、理由を考えてしまうのは人間の性なのかも知れません。



だからこそ痛みや心身の不調。


つまり、SOSのサインに早めに気づき生き方を見つめ直すのです。




生き方と書くと大げさに聞こえるかも知れませんよね?



さかい快福整体堂が考える生き方とは、


「生活習慣」一般的な広い範囲の意味


「食べ物の習慣」


「働き方の習慣」


「姿勢の習慣」


「思考の習慣」



「時間の使い方の習慣」


「お金の使い方の習慣」



この7つの習慣でお考えください。



こうして細かく分類することで、あなたに負担がかかっている習慣が見つけやすくなるはずです。


以上が、繊細な人がご自身の「力」で自律神経失調症を回復させる秘訣です。

おわりに

ストレスの説明
いかがでしたでしょうか?



情報量がおおく専門用語もありましたから疲れたかもしれませんよね。



もし分かりにくいところや質問がございましたら、いつでもご連絡ください。



少しでもあなたのお役に立つことができたらうれしく思います。




もうすぐ4月も終わり。



暖かい日も増えてきましたが、まだまだ寒い日もあり気温差がございます。



自律神経の視点から考えると季節の変わり目は体調を崩しやすいですし、今は新型コロナウィルスの終息が見えない状況でどなたも不安を感じながら過ごしていると思います。



今日のブログは繊細な方(HSP)に向けて書かせていただきましたが、これからもためになる情報を定期的に発信してまいります。



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さいごまで読んでくださってありがとうございました。



さかい快福整体堂
市川 猛


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