痛みが中々治らず、我慢して過ごす日々、、病院や整体など行っても良くならず、長年痛みと共に過ごしている方は、「もう何処に行ってもあかん」と思うのではないでしょうか?
私自身もサラリーマンをしていた頃、慢性首肩(左)凝りで辛く「もう筋肉を取ってくれたら楽になるのに、、」と思っておりましたので、お気持ちは分かりますよ。。。
痛いから病院や整体などに行くのですが、今までの生活習慣が原因なので、中々思っていたような効果が無く、また違う治療院へと足を運ぶ方も多いのです。。。
患者様の治る事に対する期待感と、治療院側の提供出来る事に大きな差(ギャップ)があると良い方向には中々向かないと思っております。
で、「なんで治らへんねん」
「もっと凄い治療院があるはずだ」
「この痛みや凝りさえ無くなれば健康体なのに」など不平・不満があると、どんどん欲求が高くなり余計に疲れるかと思います。
逆に「今まで身体を酷使してきたので、これからはしっかり向き合っていくからね」
「今まで身体を支えてくれたのね、ありがとう」
等の感謝の念が芽生えてきたら、緩やかに快復していくと私は思います。
先日も、長年辛い痛みで治療院巡りをしておられた方からの相談で、上記の説明をさせて頂きましたが、この話を聞いただけで痛みが軽減したと仰いました。
でも奇跡では無く良くある話なので、私は嬉しかったですし、もっとこのような考え方を広めて行きたいと思いました。
少しでも快復への道が早く訪れるように、私なりに快復について書き続けようと思います。
さかい快福整体堂の市川でした。